配偶者ビザの更新を忘れたらどうなる?オーバーステイのリスクと対応方法
配偶者ビザ(在留資格「日本人の配偶者等」)を持っていたけれど、更新手続きを忘れてしまいました、どうすれば良いでしょうか、というご相談は少なくありません。
気づいたら在留期限が過ぎてしまっていたという場合、どのようなリスクがあるのか、またどのように対応すべきかは非常に重要な問題です。
1 オーバーステイのリスク
在留期限をたった1日でも過ぎてしまうと、不法残留、いわゆるオーバーステイ状態となってしまいます。
オーバーステイになると、出入国管理及び難民認定法に違反することとなり、原則として退去強制の対象となる可能性があります。
配偶者ビザを有している場合であっても、在留期限を徒過した時点で適法な在留資格は失われ、オーバーステイになってしまうため、その後の速やかな対応が必要になります。
2 オーバーステイによる具体的なリスク
オーバーステイとなった場合には、単に在留資格が失われるだけでなく、将来の在留資格諸申請にも大きな影響を及ぼすおそれがあります。
例えば、出国命令制度や退去強制手続によって出国した場合、一定期間日本への再入国が制限されます。
3 オーバーステイに気づいた場合の初動対応
在留期限を過ぎてしまったことに気づいた場合には、できるだけ速やかに管轄の出入国在留管理局に相談することが重要です。
放置してしまうと、違反の程度が重く評価されるおそれがあります。
実務上は、事情によっては在留特別許可の対象となる可能性もありますが、その判断は個別事情に大きく左右されますので、専門家に早急に相談するべきでしょう。
4 更新申請中であれば問題は生じない
なお、在留期限内に更新申請を行っている場合には、特例期間として、結果が出るまでもとの在留資格で適法に在留することが認められています。
この場合、たとえ在留期限を過ぎてもオーバーステイにはなりません。
更新期限が近づいている場合には、余裕を持って申請を行うことが望ましいですが、少なくとも在留期限満了日前までに申請をすることが重要です。
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